「ヨシオクボ」(久保嘉男)は、17~18年秋冬コレクションを、ミラノ・メンズコレクションで発表する。ジョルジオ・アルマーニ氏による若手デザイナー支援プログラムの一環として、17年1月17日にミラノのアルマーニテアトロでショーを行う。レディスの「ミュラーオブヨシオクボ」は含まず、メンズのみを見せる予定という。
マレーシア出身の「モト・グオ」、台湾出身の「コンシステンス」も、同時にアルマーニテアトロでショーをする。同プログラムの支援では、16年春夏に「ファセッタズム」(落合宏理)、16~17年秋冬に「ウジョー」(西崎暢)もミラノでショーを行った。
プログラムの選定に関わる伊『ヴォーグ』誌のシニアエディター、サラ・マイノさんは、15年3月と16年10月に来日した際に、興味のあるブランドとしてヨシオクボを挙げていた。