伊勢丹、矢野顕子さんと催事「ヤノタン」実施中

2016/12/02 06:28 更新


 伊勢丹新宿本店2階「TOKYO解放区」、ジェイアール京都伊勢丹2階特設会場は6日まで、シンガーソングライターの矢野顕子さんのソロデビュー40周年を記念した催事「ヤノタン」を実施している。

 「矢野顕子さんの頭の中を感じ取れるショップにした」といい、多数のオリジナルグッズを開発した。11月30日に発売されたベストアルバム「矢野山脈」に収録されている「ひとつだけ」「春咲小紅」「ラーメンたべたい」などの楽曲や、矢野顕子のライフスタイルに欠かせない猫や宇宙、登山、香りをテーマに、サコッシュやソックス、トートバッグ、キーホルダーなどを揃えた。40周年を記念したライブ会場限定グッズも販売している。

 商品デザインやイラストは矢野顕子さんのCD制作にゆかりのあるクリエイターや、「ミナペルホネン」「クローカ」など伊勢丹のなじみのデザイナーらと協業した。11月30日には伊勢丹新宿本店を本人が訪れ、ミニライブで場を盛り上げた。

 矢野顕子さんはかねてから〝伊勢丹ファン〟を公言しており、店内で流れている伊勢丹公式ソング「イセタンタンタン」を作詞・作曲するなど、これまでも伊勢丹と関係が深かった。今回の催事はそこから発展した形で、矢野さんの40周年とベストアルバム発売、伊勢丹創業130周年を記念して実現した。

 

ヤノタン1
「ヤノタン」の売り場
ヤノタン2
「ラーメン食べたい」をモチーフにしたキーホルダー(5000円)


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