ヤギは、インド産のオーガニックコットンに関して、農場から糸までの一貫したトレーサビリティー(履歴管理)を、国際認証と結び付ける独自の管理システム「コットンアイディー」を構築し、9月から本格的な運用を開始した。同システムは、ヤギとインドのナハール・スピニング・ミルズ、ヤギグループの山弥織物とのパートナーシップで運用する。ヤギは「オーガニックコットンは当社の重要な商材だ。定期的に現地農家のチェックを直接行う」構えだ。
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