新業態では専用什器を作ってコーディネート提案を強化
ワークマンは3月19日、作業服・作業用品を扱わない一般客向け業態「#ワークマン女子」の2号店を東京ソラマチに開設する。女性を主対象とし、女性目線の品揃えと売り場作りを行う業態で、都内には初出店。昨年10月に横浜・桜木町駅前のコレットマーレに出した1号店は、狙い通り購買客の7割を女性が占め、コロナ下でも好調だ。新店は地元客に加えスカイツリーへの観光客ほか、鉄道の接続がよく千葉や都内の広域から集客が見込める立地のため、初年度6億円の売り上げを目指す。
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新店の売り場面積は約290平方メートルで、約3分の1を占めるレディスゾーンほか、靴、メンズアウトドア、スポーツ、タウンなど、用途や場面を軸に分かりやすく編集した。街着にも使えるタウン用ウェアや、ファミリー向けジュニア用商品も充実。コーディネート提案を強化し、より広い客層の獲得を目指す。
