ワークマン 今春夏「#ワークマン女子」を5店に拡大

2021/02/17 06:30 更新


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ジュニア向けや一部用品までアウトドアの提案を強化

 作業服・作業用品主体のFC専門店チェーンのワークマンは3月19日、新業態「#ワークマン女子」の2号店を東京ソラマチに開設し、多店舗化を開始する。新業態は6月までに関東など都市部中心に5店、22年3月までに13店に拡大する計画。コロナ下の消費行動の変化に対応し、今春夏からワークスーツやアウトドア用品も投入する。新業態や新商品の強化で、客層の拡大と増収を目指す。

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 ワークマン女子は昨年10月に出した1号店が好評で、出店による持続的成長を目指し、11月には推進プロジェクトを発足した。高機能・低価格を軸に、コト消費に対応した生活の一部となる商品を集めた業態としてMDを構築中だ。コストパフォーマンスの高い品揃えとコーディネート提案で、選ぶ楽しさを提供していく。

 プロジェクトの構成は各部署から集まった約20人。多店舗展開に向けて各分科会で、立地や店舗面積などの標準化、FC契約を前提とした店舗運営の確立、出店や加盟店契約の条件、商品開発、販促について検討中だ。SC内の店舗運営は販売代行会社に委託する方針。今春はSC内に数店と6月には路面店も出して集中的に出店し、2月末の東京ガールズコレクションへの初参加でも訴求を強め、若い女性の間での認知度向上を狙う。来年3月にSC内8、ロードサイド5、計13店、10年間で400店とする計画。

 全社の商品政策ではコロナ下で生まれた需要に応え、新たに開発した高機能・低価格なPBを柱に、ニューノーマル対応の商品を拡充する。リバーシブルで通勤用のジャケットにも作業着にもなるワークスーツは、2月半ばから数量限定で全店で販売する。第1弾は伸縮性に優れた「ソロテックス」製、3月から投入する第2弾は高通気性織物「ドットエア」製。超撥水(はっすい)加工を施したジャケットが2900円、パンツが1900円で、ネオワークスタイルを提案する。

 アウトドア需要の拡大を背景に、コト消費に対応したトータル提案を目指し、ミニテーブルやローチェアなどのPBも開発した。2月から投入を始め、即完売の店舗が続出。3月には追加投入し、PBとNBで構成するアウトドア用品売り場をほぼ全店に設ける予定だ。

 アウトドアウェアはジュニアまで対象を広げ、昨秋から半分程の店舗でレインウェアの販売を始め、今春から全店に拡大。レディスも拡充し、室内やアウトドア、近所や都心への外出など女性の生活に密着した商品開発と、場面別スタイル提案を強める。試験販売をしながらニューノーマルの強みとなる商品群を育て、新規客の取り込みとさらなる成長を目指す。

テーブルやローチェアなどアウトドア用品のPBも開発

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