繊維企業のウェアラブル事業を追う④ クラボウ データを可視化し最適解提案

2024/07/10 11:30 更新有料会員限定


「スマートフィット」は暑熱対策にとどまらず中長期的な生産性向上ソリューションとして注目される

 「ユーザーは前年と比べて3倍に増えている」というクラボウ。同社は作業者の暑熱リスクと体調管理を目的としたシステム「スマートフィット・フォー・ワーク」の提供を18年に始めた。ユーザーは製造業、建設業を中心に80社以上(前年は約70社)。採用数が急増している理由は、企業の労働安全衛生意識の高まりだ。生産性の向上を狙った施策の一つとしても目が向けられ、ウェアラブル製品で取得したデータに価値を感じる企業が増えているようだ。

【関連記事】繊維企業のウェアラブル事業を追う③ ミツフジ  成約数が飛躍的に拡大

豊富な選択肢を用意

この記事は有料会員限定記事です。繊研電子版をご契約いただくと続きを読むことができます。

すべての記事が読み放題の「繊研電子版」
単体プランならご契約当月末まで無料!

今すぐ登録する

今すぐ登録する

会員の方はこちらからログイン

関連キーワード電子版購読者限定デジタルニュース連載



この記事に関連する記事