ワコールHD 中期経営計画発表 国内外ともに成長へ

2019/06/21 14:35 更新


 ワコールホールディングスは20年3月期~22年3月期の中期経営計画を発表した。国内、海外ともに成長軌道に乗せ、最終年度に連結売上高2100億円、連結営業利益140億円を目指す。

 22年3月期には国内ワコール事業1197億円(営業利益78億5000万円)、海外ワコール事業616億円(53億円)、ピーチ・ジョン事業116億円(3億5000万円)、その他事業171億円(5億円)。9年後(28年3月期)に目指す姿として、持ち分法適用会社(海外合弁会社)と合わせて売上高3000億円超、連結営業利益率・ROE(自己資本利益率)ともに10%超を掲げた。

 中期経営計画の基本方針は「現実を直視し、将来需要を見極め、果敢に改革を行い、成長にこだわる」。国内外ともに成長軌道に乗せ、成果の乏しい事業やブランドの将来性の検証、聖域なきグループ事業構造の見直しと改革、経済的価値と社会的価値の向上による企業価値向上を進める。

 経営課題として①従来型の事業モデルの改革、ピーチ・ジョン、ルシアン、Ai、「CW-X」の競争力改善②他社が追随できないオムニチャネル政策の実行③ブランドや商品構成の削減・最適化④国内外の垣根を取り払った付加価値の高い新製品の導入④国や地域特性を見据えた主要なECサイトとの連携や自社ECサイトの強化⑥事業規模の小さい国・地域の強化に向けた成長投資と事業基盤の整備⑦競争優位性あるバリューチェーン構造・サプライチェーン網のグループ規模での再構築——を掲げる。


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