【ニューヨーク=杉本佳子通信員】ヴィクトリアズシークレットが復活している。26年5~7月の売上高は16億1100万ドルと前年同期比10.4%増、営業利益は2億5700万ドルと6.3倍、純利益は1億8300万ドルと11.3倍に伸びた。ヴィクトリアズシークレットは今期、同社が払った関税の95%以上に相当する1億4000万ドル以上の関税払い戻しを受け取った。その分を差し引くと、営業利益は1億2400万ドルと2.3倍、純利益は8000万ドルと3倍となった。
同社のヒラリー・スーパーCEO(最高経営責任者)は、「我々は商品、ブランド・アイデンティティー、物語、すべてうまくいっていて、市場シェアを増やしている。マーケティングの投資を増やし、顧客とより深くつながっている」と語った。ホリデーシーズンには、今までより規模の大きいファッションショーを計画している。
売上高の内訳は、国外が20.0%増と最も伸び率が高い。北米の直営店と消費者直販は、それぞれ8.9%と8.1%伸びた。店舗数は今期48店を開設して38店を閉め、1430店になった。
