バニッシュ・スタンダード(東京、小野里寧晃社長)が提供するスタッフDX(デジタルトランスフォーメーション)アプリケーションサービス「スタッフスタート」は、提供開始から9年目(24年9月~25年8月)に、同サービス経由での年間流通総額が2212億円となり、このうちスタッフへのインセンティブ(成果報酬)として年間総額10億円分が創出されたと発表した。(インセンティブ総額は、導入企業の規定を元に同社が算出)。
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「9年かけてようやく10億円に届いた。地道に頑張るスタッフを評価し、インセンティブを設定する会社が増えている」と小野里社長。人手が不足するなか、インセンティブの設定を含め、「経営者に賃上げを考えてもらうことが業界の発展につながる」とする。
なお、スタッフスタートでの個人での年間最高売り上げは28億円、月間1000万円以上を売るスタッフが400人超、500万円以上を売るスタッフが1000人超と発表している。
25年8月時点での導入ブランド数は3000、スタッフアカウント数は30万超。サービス提供10年目を迎える26年は、リアル店舗での接客向上にもつなげる「オムニチャネル接客構想」を推進する。