シャツとパンツのカラーリンクにビュスティエを利かせたコーディネート
ユナイテッドアローズの主力業態の一つ「ユナイテッドアローズグリーンレーベルリラクシング」の23年春夏物は、プレッピールックを色遊びやサイズ感でアレンジし、今っぽく着こなせるよう企画した。紺のブレザーなどトラッドなアイテムと合わせ、カジュアルさを抑えたスタイリングを提案する。
目が覚めるような〝ドーパミンカラー〟の緑やピンク、赤をミックスし、遊び心を加える。紺ブレ（1万7600円）には緑でカラーリンクさせたクレリックシャツ（7920円）とパンツ（9900円）を合わせながら、トラッドに寄りすぎないようにビュスティエ（8910円）を重ねる。
素材はツイードやチノクロスがポイント。クロップトのツイードジャケットは身頃の幅を広くワイドシルエットにした。白のツイードジャケットとチノパンを合わせたオールホワイトコーディネートが春らしい。緑のキャップでカジュアル要素をミックスする。
入卒のマザーニーズには、スフレのような表面感のジョーゼット「スフレット」シリーズを推す。ジャケットはノーカラーとダブル前テーラーカラーの2型あり、パンツ、スカート、ワンピースなどとセットにできる。
レディスブランド「エリン」との協業第2弾は6型。トレンチコートをベースにした着丈が短めでAラインシルエットのコート、ブッチャーのジャンパースカート、ツイードのジレなどがある。
