東京テキスタイルスコープ26年春夏 組織や原料で快適性を追求

2025/05/15 06:30 更新有料会員限定NEW!


 東京テキスタイルスコープ(TTS)26年春夏は、猛暑に向け、薄く軽やかな素材が充実している。サマーウールやシアサッカーなどが見られ、強撚糸や和紙糸、合繊使いなど原料に工夫し、清涼感や快適性を追求した素材も揃う。他に、意匠性もポイントになっている。編み地で模様を描いたり、刺繍の凹凸などで表面変化のある素材が豊富だ。

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サンウェル

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 テキスタイル販売ECシステム「サンウェルネット」で扱う麻調合繊「リフラクス」やリサイクルナイロン「リコンフィー」などを見せた。今年2月に刷新したサンウェルネットは、生地の在庫や価格の確認や発注をオンラインで簡単にできる。商談などでの人気ランキングやトレンドなどの情報も発信している。

「リフラクス」など多様な品番を揃える(サンウェル)

柴屋

キュプラなど化合繊拡充

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