東急モールズデベロップメントの社長に堀江正博取締役

2017/05/31 16:51 更新


 東急電鉄の全額出資子会社で、SCを管理・運営する東急モールズデベロップメントは5月31日の取締役会で、堀江正博取締役の代表取締役社長就任を決めた。6月1日付。同日付で、秋山浄司取締役も代表取締役副社長に就く。和田博之社長は取締役に退く。

 堀江氏は84年に東急電鉄に入社、15年に執行役員生活創造本部リテール事業部長、16年6月に同事業部長兼務で、取締役となった。秋山氏は82年に同社に入社し、今年4月に同事業部商業開発部統括部長に就いた。

 今回の新たな代表取締役選任は「さらなるリテール事業の推進体制を強化し、東急電鉄との一体的な運営を図り、総合力を発揮する」のが目的。



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