トウキョウベース 「ジャパンエディション」路面店オープン 銀座で海外客つかむ

2026/07/21 06:27 更新NEW!


日本の伝統工芸や職人の手仕事を感じられるアパレルのほか、アクセサリー、工芸品を充実させる

 トウキョウベースは7月16日、国内ブランドのウェアや工芸品に特化したセレクト店「ジャパンエディション」の路面店を東京・銀座にオープンした。25年に出した京都店は売上高の約8割をインバウンド客の買い上げが占め、ジーンズのほか、だるまや盆栽などの工芸品が売れている。銀座でも海外客の需要を取り込み、今後は出店を拡大していく。

 同業態は25年2月に東京・明治神宮前に1号店(当時の屋号は「グッドエディション」)、6月に京都店を出し、10月に現在の屋号へ変更した。日本の伝統工芸や職人の手仕事を感じられるアパレルや雑貨、工芸品を販売している。客単価は4万~5万円。

「モモタロウジーンズ」など国産デニムブランドを豊富に揃える

 銀座店は地下1階、地上1階の2フロアで、売り場面積は約275平方メートル。デニムアイテム以外にもミリタリーウェア、Tシャツなど、アパレルの品揃えを広げた。「ヤマネインダストリーズ」と協業したデニムジャケットや「セイコー」の腕時計など、限定品も販売する。

 ECでは販売せず、「内装や接客を含め、店頭での体験を重視している。日本でしか買えない商品を求める海外客の需要は高まっている」と濱田晃ディレクター。9月には新宿への出店も予定しており、将来的には「ステュディオス」などの主力業態と同等の売り上げ規模に育成したい考えだ。

濱田晃ジャパンエディションディレクターとヤマネ・インダストリーズの山根昭彦代表

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