東京・錦糸町のテルミナ、コスメ分野が好調 新規ブランド導入で活性化

2026/01/27 11:00 更新NEW!


11月にファッションゾーン「ラ・ガール」に、レディス「ギャレスト」「オペークドットクリップ」などをオープンした

 JR総武線・錦糸町駅の商業施設、テルミナ(東京都墨田区、運営は錦糸町ステーションビル)の26年3月期の売上高は、一部休業区画があったものの、前期超えの310億円に達する見込みだ。11月には婦人服集積エリア「ラ・ガール」をリニューアルオープンし、集客力が増している。

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 同施設は南口側のテルミナ本館と北口側のテルミナ2、別棟のテルミナ3の3棟で構成される。営業面積は1万8500平方メートル。建物面積が限られることから、コンパクトな店舗面積で買い回りしやすいテナントを揃えている。平日はシニアや通勤、通学客が多く、週末はファミリーやカップルなどグループ客が増える。今期はコスメ、雑貨、飲食分野が好調に推移している。

 テルミナ2にあるラ・ガールには、コスメは「シドニー」「ショップイン」「イセタンミラーコスメティクス」「ビープル」「プラザ」の5ブランドがあり、買い回りが見られて「軒並み好調」(山﨑加奈子営業部課長)という。

 コスメの集客をファッションの集客にも生かしたいと考えて、ラ・ガールを一部休業し、レディス「ギャレスト」「オペークドットクリップ」などを導入する改装を行った。11月の改装オープン後はラ・ガールのファッション分野も客数が戻り、既存店を含めて回復傾向だという。

 26年4月にラ・ガールにあるシドニーを、本館の4階で「アットコスメストア」に業態転換して、オープンする。これにより、棟をまたいでのコスメの買い回りも狙う。

 同館は地元企業との取り組みにも力を入れており、東京・曳舟に本店があるサンドイッチ「カナリアサンドイッチ」を導入しているほか、催事でのトライアル出店も受け入れており、今後も継続したいと考えている。



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