全国各地の伝統工芸を現代のライフスタイルに合わせた作品を展示
東京クリエイティブサロン（TCS）羽田エリアは、羽田空港を拠点に空をキーワードとしたファッションやデザインのイベントを開いている。日本の伝統工芸のワークショップや交流型サロンなど体験型コンテンツを通じて、新たな人の出会いや発見を提供する。
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日本の伝統工芸と現代が融合した商品やアートを展示する。北前船交流拡大機構（ANA総合研究所が事務局）は、伊・ミラノデザインウィーク（4月9～13日）にミラノ市内で展示する福井県、秋田県、石川県の伝統的工芸品を第2ターミナル国際線エリアで公開した。併せて、金の精錬から製作、販売までを手掛けるSGC（東京）が石川県輪島市に贈呈する「黄金の鳳凰（フェニックス）」を披露した。除幕式では坂口茂輪島市長が「震災、水害の被害からの復旧・復興に向けた心の支えになる」とあいさつした。
第2ターミナル5階では全国各地の伝統工芸を現代のライフスタイルに合わせた作品を展示した。革小物、傘塗り絵、金箔（きんぱく）貼りのワークショップ体験ができるようにした。
