田村駒 大阪本社前にビリケン像 船場に〝福〟呼ぶ新名所

2024/03/14 17:00 更新


「大阪・船場に福をもたらす存在になりたい」と大阪本社前に建立した

 田村駒は、3月15日に迎える創業130年を記念し、大阪本社前に「ビリケン」のブロンズ像を設置した。「ビリケンさんは居心地が良いと幸せオーラをたくさん出すと言われている。見に来て、足に触り、国内外の観光客を含め多くの方に福を与える新名所にしたい」と堀清人社長は話す。

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 ビリケンはアメリカの芸術家が「夢の中で見た神様」をモデルに生まれたと言われている。1911年に田村駒の前身である神田屋田村商店が日本での商標を登録した。大阪のシンボル的なキャラクターの一つで、足を触ると「ご利益がある〝福の神〟」として親しまれている。

 ビリケンを広く打ち出そうと14日から、田村駒大阪本社で4回目となるビリケンのアートイベントを開催している。プロのクリエイターとデザインを学ぶ学生101人が自由な発想で表現したビリケンアートを展示、販売する。

 また「どこにいても様々なビリケンさんを体験してもらえる」とビリケンのAR(拡張現実)体験ができる「ビリケン・ダイバーシティ」を一般社団法人関西イノベーションセンター、デザイニウムと共同開発し、14日にウェブ上でリリースした。



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