靴下製造販売のタビオとナイガイは11月1日、資本業務提携した。タビオはナイガイの発行済み株式(自己株式を除く)の9.84%を買い付け、12月下旬までに0.12%を追加取得し、ナイガイの筆頭株主となる。ナイガイはタビオの発行済み株式(同)の1.47%を取得。
(武田学)
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資本業務提携により靴下ブランドの協業型OMO(オンラインとオフラインの融合)事業の展開、ブランドのクロスセルによる販売強化、日本品質の中国製靴下による中国事業の拡大、ナイガイのゴム糸「NDX」の利用・浸透、原材料の統合によるコストダウン、オフィスの共同利用による効率化などを目指す。
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