米シューズ「スケッチャーズ」は、東京・原宿の店舗を、スムーズな足入れが可能なコンフォート技術「スリップ・インズ」搭載モデルの専門店にリニューアルした。同形態の店舗は世界で初めて。
スリップ・インズの販売は21年に始めた。靴べらのようなヒールパネルにより、立ったままでも手を使わずに履ける利便性が魅力だ。店内にはスポーティーなモデルから、ファッション性の高いものまで幅広く揃える。中に人が座れる大型のシューズのオブジェは、SNS映えする人気スポットになりそうだ。
スケッチャーズジャパンのデイビッドK・トダ社長は、「テレビCMなどのプロモーションも強化し、さらにスリップ・インズの認知拡大を図る」と話す。