新シルク蚕業サミットインやまが 国内外の関係者集う

2017/11/14 04:25 更新


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 「新シルク蚕業サミットインやまが」が9、10日、熊本県山鹿市で国内21都府県とタイ、フランスなど海外からの業界関係者や行政機関など400人を超える規模で行われた。

 古くから養蚕との関わりが深かった山鹿に4月、求人情報誌などを手掛けるあつまるホールディングス(熊本市)が周年無菌養蚕工場「NSP山鹿工場」を完成、日本シルクの産業復活への一歩を目指して、最新技術や各産地及び国の取り組みや報告、情報交換などが活発に行われた。

 サミットでは、東京大学生産技術研究所のスプツニ子!特任准教授による遺伝子組み換え蚕による「蛍光シルク」「クモ糸シルク」などの開発などをもとにシルクの未来や可能性、松永孝精シルク専門商社松村専務による世界のシルクビジネス事情の今とこれから、京丹後市の新シルク産業創造事業や愛媛シルク産業の伝統と革新などの講演やプレゼンテーションが行われた。

 海外からはタイシルク事情やフランスとイギリスのシルクとファッション事情などが報告された。

 島田裕太あつまるホールディングス常務は「世界的にはシルク需要は増加傾向。最新工場を軌道に乗せ、高効率で高付加価値な生糸を生産することで、多様なビジネスチャンスがある」と語った。

講演するスプツ二子!氏

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