春夏シューズ・フロム・イタリーから

2015/07/23 06:24 更新


天然素材の上質エレガンス シンプル志向強まる

 16年春夏向けのシューズ・フロム・イタリー(イタリア大使館貿易促進部主催)は、シンプル&エレガンスの新しい表現が目立った。すっきりしたアッパーに天然素材の上質感が強調されている。スニーカーは品揃えは減ったが素材やディテールで変化を出したものが見られた。(価格はFOB=本船渡し価格)

切りっぱなしでモダンなライン

 15年春夏も少し出ていた、切りっぱなしのアッパーが大きく広がった。革の質感に重きを置いたデザインが多い。

 初出展「ラルティジャーナ・ヴィアレッジーナ」のウエッジソールのサンダルは、ミニマムなラインで厚みのあるレザーのシボを際立たせた。ソールの緩やかな曲線で上品なリラックス感を出す。94 ユーロ 。同ブランドは熟練職人による独自性あるコンフォートシューズが揃う。巧みなハンドステッチで履き心地を高め、パイル地を裏張りしたモカシンなどもある。

 

リリーフォルトゥーナ
リリーフォルトゥーナ

 普段使いのシューズで対日ビジネスを伸ばす「リリーフォルトゥーナ」は、ヌメ革切りっぱなしのサンダル。甲の上部を覆うカッティングとレースアップでモダンに仕上げている。ソールはヌメ革と同配色のスエード。54ユーロ 。

 

パム
パム

 日本のセレクトショップでも人気の「パム」は、カットレザーをクロスさせたローマンスタイルのサンダルに、太ヒールを合わせて都会的に見せた。43ユーロ 。白、黒、シルバーのラインアップに特化している。白、黒のトレンドカラーは継続する見通しだ。

続きは繊研新聞で



この記事に関連する記事

このカテゴリーでよく読まれている記事