短丈のシルエットや色で軽やかな着こなしを提案
シップスの23年春夏レディスは、シャツやデニムアイテムなどのエッセンシャルアイテムに、肌見せ要素や色で軽やかさを加える。コロナ下で提案してきた英国の正統派な着こなしから一転、ポジティブなプレッピースタイルで、ファッションを楽しむ提案だ。
エッセンシャルアイテムは他に、ボーダー柄トップ、カレッジスウェットシャツ、チノパンなどがある。短丈のシャツ（1万6940円）には太めシルエットのジーンズを合わせ、バランスを楽しむ。ファンシーツイードのジレ（1万6940円）やビュスティエ（1万9910円）は、鮮やかなカラーシャツやシアー素材のトップに重ねる。
新たに買い付けを始めるのは、シンゾーン創業メンバーの染谷真太郎さんのレディスブランド「オブラダ」。オーバーサイズのハーフジップスウェットシャツとデニムジャケットには、足元にストラップサンダルを合わせて抜け感を出す。
大淵毅さんがデザイナーを務めるメンズブランド「ポストオーバーオールズ」では初となる別注のチャイナボタンのシャツ、毎シーズン取り組みのある伊マンテコは別注でストライプのシャツワンピース。雑貨は「ケシュルエッセンシャル」の大小のかごバッグを仕入れる。
