シェアパーク、百貨店に初出店

2016/10/12 06:04 更新


 オンワード樫山は、名古屋三越星ヶ丘店にライフスタイル提案型ブランド「シェアパーク」の新店を開いた=写真。SCを中心に展開しており、百貨店への出店は初めて。10店目。

 通常はレディス、メンズ、キッズで売り場を構成しているが、同店では初めてレディスとキッズに絞った。親子お揃いで楽しめるダウンベストやバッグのほか、この秋イチ押しのニットアイテムやカシミヤTシャツなどを揃える。オープンを記念してベリーカラーのウールカシミヤニットを先行販売するほか、1万円以上購入した客にはオリジナルマニキュアのプレゼントを用意した。

 売り場面積は約145平方㍍。店内は白と青の壁を基調とし、木製の什器や植栽を多く取り入れてナチュラルな雰囲気に仕上げた。前面にはブランドのアイコンであるツリーを設置。店内にベビーカーでも気兼ねなく通れる広い通路を確保し、椅子やテーブルを配置するなど、公園のように開放的で居心地のいい空間を提案している。

初めてレディスとキッズで商品を構成する



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