19年度繊研キッズファッション賞 百貨店大賞は「ミキハウス」

2020/04/21 14:58 更新


Medium %e3%82%ad%e3%83%83%e3%82%ba%e3%83%95%e3%82%a1%e3%83%83%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%b3%e8%b3%9e%e3%83%ad%e3%82%b4
19年度繊研キッズファッション賞

 繊研新聞社が主催する19年度(第25回)繊研キッズファッション賞が決まった。百貨店部門の大賞は3年連続で「ミキハウス」が選ばれた。創設3年目のSC部門では昨年に続き「プティマイン」が大賞となった。専門店部門は今回休止した。全国の専門店が苦戦する中、専門店向けブランドも縮小傾向にある状況を踏まえた。

【関連記事】18年度繊研キッズファッション賞 百貨店部門大賞は「ミキハウス」 SCは「プティマイン」

 百貨店は、大手百貨店や子供服売り上げ上位を中心にした24店が推薦したブランドから選出した。SC部門は、ディベロッパーが選ぶテナント大賞のアンケートにキッズ部門の項目を設け、ディベロッパーが推薦したブランドから選んだ。各部門で上位に入ったブランドを順位に応じてポイント化し、本社が取材した情報を総合して評価した。

 百貨店は、ベビー部門では老舗のブランド力と日本製の安心感があり、ギフト需要も見込めるブランドが支持された。トドラー部門はアウトドアやストリートの流れをくみ、両親にもなじみあるブランドが挙がった。ジュニア部門は、小中学生の間で昨秋冬からフェミニン回帰の傾向が強まる中、新旧顧客の需要を取り込めた「メゾピアノジュニア」のほか、オケージョンに特化した「ショパン」が票を集めた。ファッショングッズ・育児用品部門は機能性と価格のバランスで人気のベビーカー「ヨーヨー」や親世代の購買も貢献した「サンリオ」がランクインした。新人賞、プロポーズ賞、話題賞には個性が確立され、ファンを増やしているブランドを選出した。

 SC部門は程よくトレンドを取り入れたデザインと買いやすい価格のブランドが安定した人気だった。今回、新たに繊研新聞社が選ぶEC部門を設置した。ベビー・子供服業界でも販路が多岐に広がり、中でもECは今後さらに注目されている。子供服ECの「デビロック」はこの間、急成長を遂げ、今後の市場をけん引するブランドの一つとして期待できる。



Bnr counter agreement
Bnr denshiban

この記事に関連する記事

このカテゴリーでよく読まれている記事

Btn gotop