繊研新聞社の「第30回全国主要SCアンケート」で、百貨店やGMS（総合小売業）などの核店舗を含めた全館売上高を334施設が回答した。このうち前年と比較可能な332施設で292施設、88.0％、掲載した上位200施設で181施設、91.4％と9割が増収だった。前年よりもやや水準は下がったが、9割が増収という活況が続いた。過去最高の売り上げとなったところも多く、コロナ前の水準を取り戻すだけでなく、新たな成長軌道を描こうとしている。
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