シューズメーカー、リゲッタ(大阪市)は24年春夏、コンフォートシューズ「リゲッタ」から軽量のEVA(エチレン酢酸ビニル)ソール使い、街歩きサンダルの「リゲッタカヌー」からはリゾート向けなどの新商品を出す。両ブランドとも初めてオールブラックのサンダルを加える。
リゲッタのEVAソールのバックストラップサンダルは、厚底がポイント。アッパーはガンメタリックのシルバーとゴールド、黒、ブラウン、アイボリーがあり、税込み8980円。EVAソールでは、バックベルトのスポーツサンダル、スリッポンなどもある。
かかと部分を靴ベラのような形状とし、手を使わなくても履けるシリーズ「すっとん」は、パンチング加工したレースアップシューズ(9980円)を企画した。パンチング加工は、バックベルトサンダル、サイドファスナーのショートブーツもある。
リゲッタカヌーは、リゾート用としてアッパーにマクラメを使ったサンダル(8980円)を出す。ベルトはかかと、甲にフィットするツーウェー。ゆかたと合わせやすい和柄アッパーのサンダルは3センチのウェッジソールで7980円。メンズ用もある。
オールブラックはアッパー、インソール、アウトソールとも黒にした。両ブランドの定番サンダル11型を揃える。販路は専門店、FC、直営店、ECなど。