アールイークロージング社長 早川英也さん 東京製を強みに百貨店顧客を獲得

2026/04/09 13:00 更新有料会員限定NEW!


早川英也さん

 今年20年目を迎えるメンズブランド「アールイーメイドイントウキョウジャパン」(Re)を運営するアールイークロージング(東京)の早川英也社長。ブランド名通り日本製・東京製にこだわり、カットソーアイテムを得意としたシンプルで上品な大人向けカジュアルスタイルを提案する。

 地方の個店などの卸販売から百貨店での期間限定店、さらに東京・銀座の百貨店内に直営店を常設し、新たなファンを増やしている。2年前から都内に自社工房を立ち上げ、小ロットの追加生産による新たなビジネスモデルの構築を目指す。

卸から期間限定店へシフト

 ――ブランド立ち上げの経緯は。

 東京・墨田のカットソー製品のOEM(相手先ブランドによる生産)企業で15年ほど経験を積み、その企業の社内ベンチャー的な位置付けで、07年にブランド、Reを立ち上げました。その後、同僚と2人で独立し、ブランド運営を続けています。

 元々様々なブランドの服作りを担ってきたので、下町の家族経営の縫製工場など、生産現場との密な関係性を自社ブランドにも生かしたいと考えました。欧州のファクトリーブランドのような上質素材を使ったベーシックな服作りが理想形です。ただ、当時のメンズマーケットはお兄系などやんちゃなスタイルやロックテイストのブランドが全盛で、シンプルでベーシックな新興ブランドには厳しい環境だったと思います。

 ――販路戦略は時代とともに変化してきた。

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