「楽天ファッション・ウィーク東京20年春夏」が14日に開幕する。渋谷ヒカリエ、表参道ヒルズを主会場に、20日まで42ブランドがランウェーショーとプレゼンテーションを行う。初参加は12ブランド。アフリカ、ロシアからも新進デザイナーが参加する。ニューヨーク(NY)ファッション・ウィークで実績のある日本人デザイナーの3ブランドも招待され、初めて東京でショーを披露する。チャレンジ精神で海外ビジネスも進める3人のデザイナーに聞いた。
(須田渉美)
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面白さは10年後に分かる
ランドロード・ニューヨーク 川西遼平
――東京のウィークへの期待は。
メンズブランドなのでオーダーを取るためのショーではないですし、ビジネス的には意味をなさないのですが、日本での認知度が上がるきっかけになったらいいですね。楽しみな気持ちはあります。
18歳まで鳥取に住んでいて、中学生のころから「20471120」「ビューティビースト」といったデザイナーブランドのクリエイションに憧れていました。