筆のかすれもプリントで再現したルームウェア
写真プリント店やスマートフォンショップを運営するプラザクリエイト（東京、新谷隼人社長）は、アーティストでモデルの大社（おおこそ）カリンさんと協業したルームウェアブランド「EM(em)」（エム）を立ち上げた。大社さんが描き下ろした抽象画などをモチーフに、プリントで表現した。
（中村恵生）
大社さんは女子美術大学出身。抽象画アーティストとして個展などを開催する一方、在学中からファッションや広告のモデルとしても活躍する。プラザクリエイトがプリントを生かしたアパレルブランドの立ち上げを企画する中で大社さんに注目。「いろいろなクリエイターさんが候補に挙がったが、単なるインフルエンサーとしてではなく、彼女自身の熱量を感じて共感した」（新谷社長）のが協業の決め手になった。
この記事は有料会員限定記事です。繊研電子版をご契約いただくと続きを読むことができます。
すべての記事が読み放題の「繊研電子版」
単体プランならご契約当月末まで無料！
