《先進企業に学ぶPFAS規制②》パタゴニアの挑戦 解決策は既に存在

2025/02/18 12:00 更新有料会員限定


 パタゴニアは06年から、PFAS(有機フッ素化合物)問題に取り組み始め、25年2月に販売しているものから、それを意図的に使用した製品を無くした。アウトドア用途に耐え得る防水性を持ちながら、「永遠の化学物質」をいかに排除したか。パタゴニア日本支社の篠健司さんに聞いた。

【関連記事】《先進企業に学ぶPFAS規制①》基礎知識・繊維アパレルの課題

C6は切り替え断念

 ――不使用までに長い時間を要したが。

この記事は有料会員限定記事です。繊研電子版をご契約いただくと続きを読むことができます。

すべての記事が読み放題の「繊研電子版」
単体プランならご契約当月末まで無料!

今すぐ登録する

今すぐ登録する

会員の方はこちらからログイン

関連キーワード有料会員限定連載



この記事に関連する記事