26~27年秋冬パリ・ファッションウィーク ビンテージ、フォークロアを背景にしたスタイル

2026/03/17 15:00 更新有料会員限定NEW!


 【パリ=小笠原拓郎、松本寧音】26~27年秋冬パリ・ファッションウィークは、ヒストリカルでクラシックなスタイルやビンテージ、フォークロアを背景にしたスタイルが広がった。ビンテージイメージのアイテムはアップサイクルで作られるものも多い。

【関連記事】26~27年秋冬デザイナーコレクション 広がるクラシックな造形 グラマラスなドレスとの対比も

 ガブリエラ・ハーストは、フォークロアやビンテージの風合いを生かしたマスキュリン&フェミニンのスタイルを揃えた。レースのドレスはハンカチーフヘムで動きを作り、ニットドレスは透け感やラッフルで女性らしさを強調する。コーデュロイのパンツスーツは重厚なシルエット、足元はウエスタンブーツを組み合わせる。レザーブルゾンはビンテージタッチ、コートやドレスにはマクラメフリンジのヘム飾り。シアリングの襟だけのパーツなど、アップサイクルで作られたようなデザインがいっぱい。

ガブリエラ・ハースト

 クラシックな作りと誇張されたディテールの間で遊ぶのがハリス・リードのニナ・リッチ。ジャカードのパンツスーツは大胆で構築的なシルエットで、ウエストボーンのドレスには大きなリボンを飾る。ファーをトリミングしたパンツスーツやビュスティエをかぶせたドレスなど、クラシックを背景にエッジを利かせていく。モヘヤのセーターにはレパードのパニエスカート。3月11日、今季を最後にリードの退任が発表された。

この記事は有料会員限定記事です。繊研電子版をご契約いただくと続きを読むことができます。

すべての記事が読み放題の「繊研電子版」
単体プランならご契約当月末まで無料!

無料体験をはじめる

無料体験をはじめる

※無料期間終了後、最低1カ月の有料購読契約が必要です。

会員の方はこちらからログイン

関連キーワード有料会員限定



この記事に関連する記事

このカテゴリーでよく読まれている記事