パルコ エンタメコンテンツ事業の領域拡大 IPライセンサーとして制作に参画

2026/08/17 06:30 更新会員限定NEW!


「渋谷スペイン坂編集室」では渋谷パルコで吉田氏(左)らのトークイベントも開いた

 パルコはアニメ、漫画、ゲームなどのエンターテインメントコンテンツ事業の領域を拡大する。従来のIP(知的財産)コンテンツのライセンシーとしてではなく、権利を持つライセンサーとして参画する。商品化やパルコ館内での展覧会の実施などで商業施設の活性化にもつなげる。

(有井学)

アニメに出資

 昨年8月にインディーゲームの自社レーベルを立ち上げ、ゲーム作品の開発・流通などのパブリッシング事業を開始した。続いて、今年4~6月に放映されたテレビアニメ『霧尾ファンクラブ』に出資して事業参画し、アニメ化されたビジュアルの商品化の窓口となった。

 ライセンサー業務は同社として初めて。さらに、講談社との共同プロジェクト「渋谷スペイン坂編集室」を立ち上げ、漫画雑誌の発行や関連商品の開発、展覧会などのイベントを今後行う。

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