かつて日本を代表するブランド企業が経営破綻した時、主たる原因は海外事業の誤算と聞いて「やっぱり」と思いました。いくら世界でクリエイションが高く評価され売り先が増えようとも、売上代金をきちんと回収できなければ海外事業の黒字化は簡単ではありません。海外ビジネスをどのように進めたら良いのか、私見を述べます。
(MDO3代表取締役 太田伸之)
「払わない」はざら
いまも海外市場に挑戦すべく多くのデザイナー系ブランドがパリ・コレクションや現地合同展示会に参加しています。パリ・メンズコレクションの参加ブランドの多くは日本、日本人デザイナーがいなければ成立しないと言っても過言ではない状況です。
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