オンワードグループは３月３１日、オンワード総合研究所（横浜）で入社式を開き、新入社員のうち１８４人が参加した。
あいさつに立った保元道宣オンワードホールディングス社長は「社会人として働くということは、お金を稼いで自立するという経済的側面のほかに、真剣勝負の場で人として成長するという側面もある。グローバルに幅広いネットワークを持つオンワードグループには、活躍できる大きな舞台がある。大いに自分から首を突っ込み、そのネットワークをさらに拡大させてほしい。最初の数年間は先輩についての下積み期間となるだろうが、思考停止することなく、来たるべき時に備えてたくさんのアイデアをためておくことが大切。この変化の時代、若い感性に期待している」と激励した。
