奥田縫製がファクトリーブランド強化 第1弾は特許技術のスラックス

2024/07/24 13:00 更新会員限定


特許技術によりスライドファスナーやボタンが不要の前立てとなっている

 国内外で縫製工場を運営する奥田縫製(岐阜市、奥田武彦社長)は、ファクトリーブランド「パーシェイプ」の販売に注力する。製品は、創業以来50年以上スラックス専業として培ってきた技術を生かしたパンツ。

(森田雄也)

 パーシェイプは約2年かけて開発し、23年10月に発売した。ブランド名は英語の「pursue」(追い求める)と形作るを意味する「shape」を掛け合わせた造語。

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