ニューヨーカーは「ニューヨーカー」のレディスの18年春夏企画で、人気の「おとなパーカ」や、超軽量ジャケット「ボヤージュジャケット」など、機能性や着心地を重視した汎用性の高い商品を重点にする。
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春夏はトップとボトムのバリエーションを充実し、着回しの利くセットアップも強化した。中でも、季節の変化や着用シーンに柔軟に対応する素材や、ネーミングを工夫した機能商品を引き続き充実する。
17年春に発売したおとなパーカは、着心地の良さと美しいシルエットを追求し、通勤時のジャケットインにも使える品の良さも特徴。今年は綿ストレッチの裏毛を使ったが、18年春は綿・ポリエステル混ストレッチの滑らかな肌触りの裏パイルに変えた。ライトグレーとネイビーがあり、1万6000円。1月から長期を見据えた売れ筋商品として拡販する。
ボヤージュジャケットはコートインで着られ、軽く羽織れるのが特徴。1月から販売する。暖かい屋内での気軽な着用を考え、スマホとほぼ同じ180グラム。しわになりにくいストレッチ性のあるポリエステル100％のダブルブレストタイプ。付属ポーチに折り畳んで収納できる。ネイビー、ライトグレー、カーキの3色で、2万6000円。
セットアップ需要が一段落する4月に投入するのが「サマータイムジャケット」。ポリエステル100％の薄手で約120グラム。清涼感のあるウォッシャブルジャケットだ。17年夏にヒットした商品よりも40グラム軽量化した。黒のほか数色を出す。2万3000円。このほか、着用時にひだが片寄らない16枚はぎの膝下丈フレアスカート「美人スカート」（1万8000円、4月投入）、カジュアルだが上品で楽な着心地の「ホールガーメント」の「おとなニットポロ」（1万2000円と1万3000円、4月末以降投入）などを仕掛ける。
