「歩くをデザインする」をコンセプトにするフットギアを販売するニューロ(神戸市、船瀬悠太代表)は6月18日、創業期のシードラウンドとして3億5000万円の資金調達を完了したと発表した。ジェネシア・ベンチャーズ、ドーンキャピタルなどが出資した。
25年6月設立。開発中の第1弾モデル「パスワン」は元大手スポーツメーカーの開発者と共同設計したパフォーマンスフットギア。ゼロドロップ構造やワイドトウボックスなど自然な歩行を促す機能を備え、ビジネスシーンにも対応したデザインを追求している。
AI(人工知能)が情報処理を代替する時代だからこそ身体性に価値があるとの哲学を掲げ、「歩行と創造性の関係」に着目。今回の調達資金で開発体制を強化し、26年夏の販売開始を目指す。世界約70兆円のフットウェア市場へのグローバル展開も視野に入れており、購入の予約登録受け付けを始めた。
