無印良品がスキンケア発想のインナー 同社の衣料品初の化粧品として販売

2026/07/29 17:30 更新NEW!


季節を問わず着用しやすいインナーとしてキャミソールから長袖、レギンスまで8品番を揃える

 良品計画「無印良品」は8月10日、インナーから新たに「着るスキンケア」シリーズを発売する。保湿成分を配合した繊維を開発し、同社の衣料品で初めて化粧品として登録された。「インナーの形をした化粧品という新しい商品として、需要が創出できる」(齋藤陽司執行役員衣料・雑貨部産地開発部管掌)と期待する。

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 スキンケア、素材、衣料品それぞれの蓄積を掛け合わせ、3年かけて完成させた。生地は日本唯一のレーヨンメーカーと原料段階から共同開発。無印良品のスキンケア用品にも使われているアミノ酸をレーヨンに練り込んだ。生地が水分を抱え込み、着るだけで肌を保湿できる機能と滑らかな肌触りを実現した。生地の水分率は綿100%の2倍、リヨセルの1.5倍。30回洗濯後も機能を維持することが確認されている。触れた瞬間の心地良さも大切にし、縫製の一部に凹凸を抑えた「M縫い」を取り入れた。

 婦人、紳士で通年展開し、キャミソールやTシャツ、レギンスなど8アイテムを揃える。税込み1990~3990円。全国の無印良品店舗とネットストアで扱う。化粧品としての品質を保てるよう、梱包(こんぽう)には紙箱を採用し、側面には成分も明記。インナー売り場だけでなく、化粧品売り場にも置く。

 来春には海外店にも導入予定。今後アイテムを広げる計画で、既に枕カバーの販売が決定しているほか、靴下やパジャマの企画も進めている。



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