「気分を分かりやすく上げる〝キラキラ〟を打ち出そう」。22~23年冬、マッシュスタイルラボは全レディスブランドで横断的にキラキラアイテムを推す。「コロナ下の抑圧から解放に向かう世の中の雰囲気がある」という近藤広幸社長の提案で、ラメ糸やスパンコールなど軽やかに輝くアイテムを揃えた。
「リリーブラウン」は、ドレッシーなアイテムから日常で使えるものまでキラキラが豊富だ。大きな襟がポイントのニットワンピースは同色の糸とラメの撚糸を全体に使い華やか。襟元はオフショルダーのほか、襟を肩に乗せたり、ひもを取り外したり、着こなしを変えられる。税込み1万6940円。
スカートは、細かなプリーツをたたんだチュール生地に、スパンコールを散りばめる。シンプルなストレートシルエットで、チェックシャツを合わせてカジュアルな着こなしを打ち出す。1万4960円。ラメ糸を使ったアームウォーマーやストレッチ素材のラメ入りショートブーツなど雑貨も作った。
「スナイデル」は、ホリデーシーズンの気分を高める、きらびやかな洋服やバッグを出す。ファンシーヤーンとラメ糸を引き揃えた編地のショート丈のカーディガンは、金属ボタンで華やかさを加えた。1万3420円。同素材のスカートもある。
「フレイアイディー」は、ウールにラメ糸を織り込んだツイードスカートを出す。「セルフォード」は、「ハナエモリ」と協業したセーターにビーズ刺繍で月のモチーフをあしらう。「エミ」は、靴下の口ゴムにラメを取り入れた。