伊「ムーレー」 日本初の直営店を銀座にオープン

2018/10/18 06:26 更新


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 イタリアの高級アパレルメーカー、ムーレーが日本を皮切りにアジア事業に力を入れる。このほど、ダウンウェアを主力とする「ムーレー」の日本初の直営店を東京・銀座4丁目にオープンした。16年に伊ミラノのスピーガ通りに開いた本店に次ぐ2店目の直営店となる。来日したモレノ・ファッチンカーニCEO(最高経営責任者)は、「アジア市場は重要視している。日本で結果を出し、中国にも直営店を出すなどで進出していきたい」と話した。

 同ブランドは、家業のダウンジャケット製造業を受け継いだモレノCEOが99年に創設した。全商品が伊製で、ダウンウェアには最高級のグースダウンを使っている。価格は10万円以上。「トレンドに左右されない普遍的なデザインで、ハイクオリティーにこだわる」とともに、実用性も重視し、「物の良さが評価され、業績も伸びている」と強調する。

 日本では昨年、伊藤忠商事が国内での独占輸入販売契約を結び、今春夏からコロネットを通じて販売を始めた。現状の売れ行きについて「非常に満足している」とモレノCEO。コロネットは「春夏からナイロンのアウター類が予想以上に売れた」という。日本での売り上げ目標は当初掲げた22年に20億円(小売りベース)という計画を上方修正し、30億円を目指す。今後、直営店を通じた販売とともに、卸売りでも百貨店やセレクトショップなどの販売先との取り組みを強める考えだ。

9月末に銀座に開いた直営店。地上2階、地下1階でミラノの本店を上回る広さ

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