オークリージャパン解散、ミラリが吸収

2016/10/07 13:11 更新


 「レイバン」などのアイウェアを販売するミラリジャパンは、11月1日付けでオークリージャパンを吸収合併する。オークリージャパンは解散し、村山照夫社長は退任する。

 両社ともイタリアの大手眼鏡メーカー、ルクソティカグループの傘下企業で、今回の再編は日本での業務効率化とスケールメリットを高めるのが狙い。ミラリジャパンはオークリージャパンのすべての権利義務を継承。人員や店舗、オークリージャパンが近年力を入れてきたアパレル事業も移管される。

 合併に先立ち、既に両社は9月末から東京都千代田区二番町の新オフィスで業務を始めている。



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