メルカリは、フリマアプリ「メルカリ」の日本国内の累計出品数が30億品を超えたと発表した。
【関連記事】メルカリ、クレジットカード事業に参入
13年7月のサービス開始から約9年半で到達した。21年12月に25億品を超えており、1年間で5億品増えた。これまでの累計利用者数は約4800万人で、今年10月の月間利用者数は2075万人を超えた。
今年は資源価格高騰と円安による物価上昇の影響で節約意識が高まり、購入するものを厳選する消費者の動きがメルカリでも反映されているという。メルカリを使うシーンがこれまで人気だったホビー・エンタメやファッション以外でも広がっており、「メルカリショップス」で農家産直品をお得に購入するなど「節約ニーズやこだわり消費に起因する購買行動の変化が見受けられる」としている。