マキシン アスタナ万博の日本館制帽を制作

2017/06/15 04:10 更新


 帽子製造販売のマキシン(神戸市)は10日から始まったアスタナ国際博覧会(アスタナ万博、カザフスタン)の日本館アテンダント用の制帽を制作した。

 素材は軽く涼しいシゾール(麻の一種)。万博のテーマは〝未来のエネルギー〟。クラウンの底に太陽(オレンジ)、水(アクアブルー)、風(グリーン)を表現した3色のひもをアクセントにした。同社アトリエで制作し、男性、女性用合わせて40個を納入した。会期は9月10日まで。

 同社は08年サラゴサ万博(スペイン)、10年上海万博、12年麗水万博(韓国)、15年ミラノ万博でも日本館の制帽をつくった。

日本館アテンダント用の制帽



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