マルオリグループ子会社のアップティー(金沢市、鈴木秀利社長)は3月13日、インフルエンサーの西村博之(ひろゆき)氏をCMO(最高マーケティング責任者)に起用すると発表した。
【関連記事】〝論破王〟と壁打ち マルオリグループの中計策定にひろゆき氏ら参加
同社はオリジナルTシャツ作成のオンデマンドサービス「Up-T」(アップティー)で、24年にひろゆき氏を起用したCMを作成している。グループ中核会社の丸井織物とは共同出資でメイドインジャパン(石川県中能登町)を設立し、アパレルブランド「モードインジャパン」を展開するなど接点を深めてきた。
CMO起用の狙いについて鈴木社長は「アップティーはこの2年で大きく成長を遂げた。今後の成長へ向け、ひろゆき氏の卓越したマーケティングの知見や時代を捉える洞察力によるアドバイスを受け、長期的なブランド構築とマーケティング推進を図りたい」と話した。
ひろゆき氏は「アマゾンが日本で売上高4兆円となるほどネットで物が動く時代になっている。そうなると地方で物作りし、直接お客に物を売る方が効率が良い時代に入っている」とCMOとしての期待を話した。また今後のアップティーのサービスの進化について、「タクシーに代わるライドシェアなど社会構造が変わっている。そのうち皆が洗濯機を買わない時代が来ると思っていて、服も着たものを返して、家で洗わない時代になるのではないか。そういった社会の構造自体が変わるようなものを長期目線で出来ると面白い」とコメントした。
ひろゆき氏のCMO就任と同時に、インフルエンサーマーケティングを手掛けるギルドの高橋将一社長がCAO(最高分析責任者)に就任する。
