LINEショッピング開始 流通額1000億円目指す

2017/06/15 16:07 更新


 LINEは15日、新サービスLINEショッピングを立ち上げた。LINEユーザーの約6800万人を各ブランドへ誘導する。

 企業はユーザーの売り上げや行動データを蓄積でき、マーケティング活動に利用が可能になる。各ショップのECが成長するイメージで、LINEはカートや決済機能は持たない。

 スタート時は100超のショップ・ブランドを揃えた。アパレル関連参加ショップは、三越伊勢丹、オンワードグループ、ジーユー、ディノス・セシール、丸井、ライトオンなど。

 実店舗店との連携も模索し、小売店やブランドのオムニチャネル化を推進する。18年度に流通総額1000億円を目指す。



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