リリーレースインター 京都を中心に異業種と事業開発

2018/12/28 06:25 更新


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協業でレースきものも開発している

 レース生地製造卸のリリーレースインターナショナル(京都)は、京都を中心とする伝統工芸や伝統文化の異業種と連携した新規事業開発に力を入れる。19年からきもの体験サービスを本格化させるとともに、貿易実務代行の具体化にも取り組む。

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 同社は本業の一方で、18年にアパレルメーカーとの協業でレースきものを開発し、訪日外国人需要などに対応する卸事業を立ち上げた。きもの開発と並行して18年4月からは、京都のロケーションを生かし、本社のある上京区の異業種ときもの体験サービスを試験的に始めている。

 現在のサービス内容は染色工房や茶の湯の体験で、3社の取り組みだが、年明けから約10社に増やして陶器や織物の工房見学などに広げる。

 貿易実務代行は輸出事業のノウハウを生かし、和雑貨や織物、染め物の商品海外販路開拓を支援する構想。立ち上げ時期は未定だが、欧米とアジアを販路とし、市場への定着と事業の継続を目指す。

 同社はこれまでレース生地を中国や台湾、中東を中心に欧米や南米にも販売し、200件以上の海外ブランドとの取り組み実績がある。「本業の物作りはやめない」(西村政起社長)とし、新たに仏パリ、伊ミラノにエージェントを確保しており、19年2月の仏国際素材展プルミエール・ヴィジョンでは、約50ブランド増やす。将来的に300ブランドに拡大する。


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