リーバイスは定番ジーンズ「501」誕生150周年を記念し、「ア・ベイシング・エイプ」の創設者のNIGO氏との協業アイテムを抽選販売した。同氏との協業は「ヒューマンメイド」との取り組みを含めて3回目。ベースはNIGO氏が所有する1980年代製とされるヒッコリーストライプの501で、この素材は非常に貴重だという。これをもとにした501(税込み3万7400円)とトラッカージャケット(5万600円)を企画した。生地は13オンスのヒッコリーストライプ。ビンテージ風のウォッシュを施し、糸やボタンは、ベースにしたアイテムと同じものを使用している。
NIGO氏は「僕が初めて501をはいてから36年。150年分のたった36年だが、節目の年で関われたことは光栄」とコメントした。協業に合わせて、同氏の幼少時代をイメージした特別なキャンペーン映像も公開している。