60年代のジーンズを元に復刻した
米ジーンズブランド「リーバイス」は5月20日、復刻ライン「LVC」（リーバイス・ビンテージ・クロージング）で、「インサイドアウト・501」を発売する。5月20日は149年目を迎える定番モデル「501」の誕生日にあたる日で、それを記念した。
インサイドアウト・501は、アーカイブの60年代のジーンズを元に復刻した。通常は裏地にあたるグレーが表面に出て、裏面がブルーという“裏返し”になった珍しい仕様。当時のリーバイスの重役が、釣り仲間への贈り物として作ったという話もあるが、定かではないという。
ストレートのシルエット、紙製のパッチ、ブランドを象徴する赤いタブなどの仕様も再現した。ビンテージファンに人気が高い、米生地メーカー、コーンミルズのホワイトオーク工場製のデニムのデッドストックを採用し、当時の雰囲気を出した。税込み4万6200円。
リーバイス原宿フラッグシップストアとリーバイスストア大阪、公式ECで501本限定で販売する。
