田村駒がミュージアムをオープン 創業から続く挑戦の歩み伝える

2026/10/13 17:30 更新NEW!


創業期から戦後にかけて考案された意匠図案

 田村駒は10月13日、本社ビル(大阪市)の1階に「タムラコマミュージアム~つむぐ未来館~」を開いた。創業から約130年の歴史とともに、その時々の商品開発、商流の構築、繊維にかかわらず様々な事業への挑戦に関わる貴重な資料を展示。取引先などのステークホルダーを対象にした施設で事前予約制。

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 堀清人社長は「130周年(24年)を機に先人たちが積み上げてきた功績の一つひとつが大切な資産だと深く感じた」と強調。「初代の田村駒治郎は意匠企画力に優れ、『ビリケンさん』の発掘、意匠登録といったIP(知的財産)ビジネスの販売手法を既に取り入れていた」という。「2代目駒治郎はプロ野球チームの球団経営から海外販売まで積極果敢に攻めの経営をしてきた」と紹介した。「未来の後輩たちに当社が歩んできた歴史をレガシーとして受け継いでいくとともに、お世話になっている方々にこれまでの歩みと未来への思いを伝えたい」と語った。

かつての商材や写真を通して「当時の田村駒の風土や社会的な位置付けをうかがい知ることができる」と堀社長


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