ランバンは、メンズのアーティスティックディレクターのルカ・オッセンドライバーの退任を明らかにした。オッセンドライバーは14年間にわたり、メンズのアーティスティックディレクターを務めてきた。
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ジャン・フィリップ・エケCEO(最高経営責任者)は「10年以上にわたるランバンのメンズコレクションへのルカの献身に非常に感謝している」とコメントした。
「最後の年は信じられないほどの旅だった。チームや素晴らしいパートナー、すべてを可能にしてくれた作り手や、特に私を最初から信じてくれた人たちに感謝したい。私たちが一緒に達成したことを非常に誇りに思う」とルカ・オッセンドライバーはコメントを寄せた。
19年春夏コレクションがオッセンドライバーの最後のコレクションとなった。来年1月の19~20年秋冬パリ・メンズコレクションの発表は未定という。オッセンドライバーの退任により、ランバンはメンズ、レディスともにアーティスティック・ディレクターが不在の状況となった。