ゾゾと服のお直しサービス「キヤスク」を運営するコワードローブが提供するインクルーシブ(包括的)ウェアの受注生産サービス「キヤスクウィズゾゾ」を、TSIとシップスが導入する。
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TSIの「ナノ・ユニバース」は国際障害者デーにあたる12月3日から、ゾゾタウン上でキヤスクウィズゾゾで開発した車椅子ユーザーの悩みに応えるパンツの受注販売を開始した。
シップスもオンライン限定レーベル「シップスミー」で、キヤスクウィズゾゾを通じてインクルーシブウェアの受注販売を順次開始する予定で、対応ブランドや型数は今後も拡大を見込む。
また、3日から、キヤスクウィズゾゾに新たに小さい13サイズが加わった。これまでは、ゾゾ独自のマルチサイズに対応し、縦と横で異なるサイズの組み合わせで、最大56サイズを提供していた。これに加え、身長・ウエストそれぞれ6XS~2XSまたは100~140センチの組み合わせを新たに受注販売できるようになった。車椅子ユーザーの悩みに応えるパンツに対し、小さいサイズを希望する声があったため、拡充した。
今回の追加により、大人から子どもまで障害の有無に関係なく、自分好みのサイズやスタイルでファッションを楽しむことができるようになる。